
昨日は春の嵐といった塩梅で、雨風強かったですね。そして、今日からはまた、冬のように寒くなるという、よく分かんない天気になるらしいです。
ぶっちゃけ、花粉が飛ばなくなれば、そこら辺はどっちでもよかったり・・・スイマセン!
さて、気にならないという人にもちょっと見てほしいんですが、放射能の汚染マップです。
この前も載せたけど、それも合わせて見比べてほしいんですね。
地図は、文部科学省のサイトに掲載されていたものを、jpgに加工したものです(平成23年12月16日付けの図を使用)。
<文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果>
http://radioactivity.mext.go.jp/old/ja/monitoring_around_FukushimaNPP_MEXT_DOE_airborne_monitoring/
1mの高さでどれくらい放射線が出ているかを表した図。

セシウム137の汚染度。

上の図と同じです。見やすく色を変えたもの。

この図が安全か危険かを表すということではなく、これくらい放射能が降り注いで、なおかつ地表に堆積しているということを、参考までにでも頭に入れておいた方がいいかと思います。
それと、それなりに誤差はあると思います。
追記:この前書いた記事の図と比べやすいようにこちらにも転載しておきます。
<政府、汚染の深刻さを未だ理解せず(金融ファクシミリ新聞 TOPインタビュー)>
http://www.fng-net.co.jp/itv/2012/120312.html
以下画像を引用。
図の出典元は菅谷氏著「これから100年放射能と付き合うために」(亜紀書房)
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=500
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