2011年10月15日

福島原発から放出された放射性セシウムは原爆168個分

雨
ちょっと前の情報からですが、福島原発から放出された放射能の話です。

<福島原発のセシウム137放出量は原爆168個分! - Japan Real Time - jp.WSJ.com 2011/8/27>
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/7514/

以下引用。
資料によると、福島第1原発1~3号機から放出されたセシウム137は1万5000テラベクレル(テラは1兆)広島型原爆は89テラベクレルだったということなので、福島原発は広島原爆168.5個分ということになる。

ヨウ素131では福島が16万テラベクレルで原爆が6万3000テラベクレルストロンチウム90でいうと、福島が140テラベクレル、原爆が58テラベクレルだそうだ。ヨウ素131は半減期が約8日と短いが、セシウム137は約30年、ストロンチウム90は約29年で影響が長く残る。

政府は、この数字が独り歩きすることを懸念して、資料の中で「原子爆弾は高濃縮ウランを一瞬のうちに核分裂連鎖反応させて、爆風、熱線、中性子線を放出して、大量の殺傷、破壊に至らしめるもの」だと定義。一方、福島第1原発は、「原子炉の運転により核燃料が制御された形で核分裂し、その過程で生成した放射性物質の一部が事故の結果、環境中に放出され周辺に拡散した。放出された放射性物質が核分裂を起こしているのではない」として、「放射性物質の放出量で単純に比較することは合理的ではない」と前置きをした上で数字を明らかにした。

単純に比べられないとは言え、相当な量降ったのは事実。
その内22%が陸地に、残りが海に落ち、不明分もあるってことらしい。

<セシウム22%が東日本の陸地に 拡散分析、国立環境研 - 47NEWS 2011/08/25>
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082501000691.html

以下引用。
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質は、東北だけでなく関東や甲信越など広範囲に拡散し、ヨウ素131の13%セシウム137の22%が東日本の陸地に落ちたとの分析結果を、国立環境研究所の大原利真・地域環境研究センター長らが25日までにまとめた。

 大原さんらは、大気汚染物質の拡散を予測するモデルを使い、3月11日の事故発生から3月下旬までに、放射性物質が東日本でどう拡散したかを分析した。

 放射性物質は風に乗って移動し風や雨の影響で地面に沈着。北は岩手や宮城、山形の各県から、南は関東を越え静岡県にも届き、新潟や長野、山梨の各県にも到達した。


11/10/15
ヨウ素131とセシウム137の積算沈着量(上図)と平均濃度(下図)

更に詳しい情報はリンク先見て下さい。
<国立環境研究所>
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2011/20110825/20110825.html

最近、横浜でも見つかった、ストロンチウムがどういう割合で降ったかは書いてないですね。
それとプルトニウムも気になります。

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福島原発からの放射能の地表・海洋の拡散シミュレーション
放射能関連のサイトのリンク
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posted by さとつん at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 震災・原発・放射能 | 更新情報をチェックする
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