花粉症キテマス。こもりがちです。
というか、花粉飛んでなくてもこもりがちです。
Twitterで「花粉症の人に見せたいGIF画像」なるものを発見しました。
https://twitter.com/gif_gazou/status/479527811888082945/photo/1
(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)。



これは、しょうがないっちゃしょうがない。
この、見た感じ煙のような花粉。
細かく見ると、ひとつひとつの粒が集まってできたものです。
ここから、放射能の話になります。
放射能という言葉は、「放射性物質」と、そこから出る「放射線」をごっちゃにした、ある意味あいまいな言葉です。
原発事故では、放射性物質が飛んだということになります。
この粒子の大きさは、花粉よりはるかに小さいです。花粉にくっ付くくらい、もしかすると吸収されるくらい小さいです。
原発の作業員の方が、マスクをしているのはその為です。粒を、粒子を、放射性物質を吸い込まないようにしています。
体の中に入れば、そこで放射線を出し、細胞をDNAレベルで破壊します。
それを防ぐため、目の細かいマスクをしています。
ガイガーカウンターなどで計測して、放射能のレベルが高い場所は、放射性物質がそこら中にあるから高くなってます。
目に見えないくらい小さいから厄介です。
強い風が吹けば、ホコリのように舞い上がることも想像できます。
消えて無くならないのも、厄介です。
食物連鎖で、植物から動物に移り、動物が死ねば土にかえり、そして植物がまた吸収してと繰り返します。
チェルノブイリを見れば分かりますが、これが十数年単位で続きます。
福島原発事故は、まだ4年経っただけ。
漏れも継続しています。
呼吸から、食べ物から、まだまだ気をつけないといけないと思います。
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